当サイトの計算機の精度が何故こんなに低いのか、管理人のスコアが何故こんなにしょぼいのかが説明されています。
パワーを上げることによって生じるコントロールのペナルティが緩和され、
コント29ないとパンヤが出ない私でも少し遠くまで飛ばせる日が来ました。
データ取りではパワー25もやってはみますが、実戦ではコントが下がってパンヤが出ないので
つかえません。
というわけで、今まではパワー20以外のデータ取りはほとんどやってませんでした。
計算機でパワー30までできるようにしてありますが、どのぐらい間違ってるのかすらわかりません。
なんといっても私の装備では30は無理なんです。
というわけで最大限にあげてみて、27でデータをとってみました。
下のスパイクショットのところで有効射程距離がくだりがありますが、
トマは約77~101%で192~253yとあります。
これパーセンテージってパワー20限定だったんですね。
正確にはというか、私のデータでは191.5~253.5yです。
パワー27では約78~102%で約207~269yとなりました。
もし有効射程距離が最大飛距離の77~101%なら、パワー27で約202~267yになるはずです。
パワーが大きくなるほど、射程距離は大きくなると思ってました。
実際には、269-207=62yで変わらないといったところでしょうか。
サンプルが少ないので、わかりませんが…
スパイクもそうなのかなぁ…
だとしたら、現段階の計算方法ではパワーが大きくなればなるほど
オーバーするという現象が起きてるはずです…
スパイクショットの有効射程距離は高低差・風なしで
最大飛距離の約86~100%です。
1Wパワー20(240y、パワー使用時250y)では、
約216~251yです。
一方、トマホークショットは約77~101%で
約192~253yです。
これを見る限りで、トマのほうが汎用性は高いでしょう。
たとえば210yを切ってしまうような距離の場合は、スパイクでは2Wを使わなければならなくなります。
1~3Wまで距離に応じて使わなければならない点では、クラブごとに対応するのがめんどくさい人にはお勧めできません。
ただ、地場影響がないため、フェアウェイやラフ、バンカーにかかわらず打つパワーが同じという点は実に素敵です。
どのショットがいいかは、人それぞれですが、自分のスタイルや状況にあったショットを使うのが一番です。
トマホークショットでI地点から打った場合、
高低差なしでB点に着弾するとします。
高低差があった場合、AまたはCに着弾します。
ですので、同じパワーであっても高低差が高い場合には飛距離が縮み、低い場合には伸びてしまいます。
一見、AからCまで一直線に見えますが、弾道は微妙に曲線を描きます。
ズームしてみると、AB間の飛距離の差LとBC間の飛距離の差Mで若干差があるのが見て取れます。
物体は放物線を描くのでこのような傾向が見られます。
さらにこれを顕著に書いたものが下図です。
LとMで長さが違うのがわかります。
高低差プラスの時にはマイナスのときより飛距離に影響が出やすいといえます。
ですので、計算式でプラスの場合1.2×高低差となっているのです。
(マイナス時には0.9×高低差)
ただ、高低差がさらに大きくなるとどうなるでしょう。
さらに弾道を顕著にしたものが下図です。
AB間でも直線ではなく曲線です。
高低差が大きければ大きいほど飛距離は短くなってしまいます。
ここはもはや正比例では表せません。
線①はAB間の平均から取った1.2の係数の線です。
同様に線②もそうです。
弾道は高低差が大きくなるとずれることがわかります。
たとえば高低差が線αの場所だった場合、
高低差プラスの平均から1.2という係数を導き出しているために
理論上は高低差係数係数1.2の線①上のP点に着弾するように算出します。
しかし実際の弾道は点Qを通ります。
つまり短くなってしまう傾向にあります。
PQ間の差が生じてしまうわけです。
これは、距離が短く高低差があるときほど大きくなります。
高低差が低い場合は弾道と係数の線②との差が少ないため高低差プラスの時より影響はないですが、
やはり、差は生じます。これも高低差が大きいほど影響が出ます。
RS間の差です。
ですので、高低差が非常に大きいときは若干強めのほうがいいです。
そんな何yも変わるものではないですが…。
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