1次職

弓(ボウ)、弩(ど・いしゆみ・クロスボウ)を主な武器として使用する。弓と弩は、基本的にそれぞれ専用の矢を消費し攻撃する。お互いを比較すると、弓は攻撃速度が早く、弩は攻撃力が高い傾向がある。近距離のスキルを憶えるまでは、接近されると矢が撃てずに武器を振り回す弱い攻撃になるため、近接戦闘は苦手で基本的に離れた場所から攻撃する。ただし、弓や弩を振り回す攻撃は、一定確率でノックバック (KB) と呼ばれるmobを遠くに吹き飛ばす効果がある。また矢を消費しないスキルを使っていない場合、矢がなくなると武器を振り回す攻撃になる。

アーチャー(Archer)
転職必要レベル10 必要DEX25
通常より強い攻撃を繰り出すアローブロー、一度に2本の矢で攻撃するダブルショット、といった弓使いの基本的な攻撃スキルを憶える。また、常に命中率を上げるアマゾンの祝福、一定の確率でクリティカル攻撃になりダメージが上がるクリティカルショット、矢の射程距離を伸ばすアマゾンの目、一定時間命中率と回避率を上げるフォーカス、といった補助スキルも憶える。

2次職

強烈に武器を振り回し複数のmobをKBするパワーノックバック、という共通攻撃スキルを憶える。また、攻撃の熟練度(ダメージの安定性)を高めるプログレス、1次職2次職の攻撃スキルの後に一定確率で追加攻撃が発動するEXアタック、一定時間武器速度を高めるブースター、一定時間矢を消費せずに攻撃できるソウルアロー、といった共通補助スキルを憶える。ただし全て武器別(例えばハンターの場合はEXアタック(弓)のように得意な武器のみ)。2次転職後は職業によって武器の種類が分かれ、その武器を用いるのが基本となる。

ハンター(Hunter)
弓が得意な弓使い。2次転職以降は「弓」「弓使い」「弓師」等と略されることが多い。クロスボウマンより比較的使い勝手が良いのが特徴。共通スキルの他、火薬が仕込まれた矢で攻撃し、爆発に巻き込まれた複数のmobを一定確率で気絶させるアローボムという攻撃スキルを憶える。
クロスボウマン(Crossbow Man)
弩が得意な弓使い。2次転職以降は「弩(石弓)」「弩(石弓)使い」「弩(石弓)師」等と略されることが多い。ハンターより比較的攻撃力があるのが特徴。共通スキルの他、一直線にmobを貫通する矢を放つアイアンアローという攻撃スキルを憶える。

3次職

一度に4本の矢を放つストレイフ、という共通攻撃スキルを憶える。また、移動速度を増加させるスラスト、一定確率で近距離でも矢を放てるようになったり即死させたりするモータルブロー、一定時間かかしを置いてmobからの攻撃の身代わり(耐久力以上のダメージで壊されることもある)をさせるパペット、といった共通補助スキルを憶える。

レンジャー(Ranger)
(ハンターの3次職)
共通スキルの他、火をまとった矢を放ち、攻撃が命中したmobの周りに火を発生させてダメージを与えるファイアショット、空高くいくつもの矢を放ち、周囲のmobを攻撃するアローレイン、召喚の石を使って銀の鷹を呼び出し、一定時間周囲のmobを攻撃・気絶させるシルバーホーク、といった攻撃スキルを憶える。
スナイパー(Sniper)
(クロスボウマンの3次職)
共通スキルの他、氷をまとった矢を放ち、攻撃が命中したmobの周りに氷塊を発生させてダメージと凍結効果を与えるアイスショット、地中にいくつもの矢を放ち、周囲のmobを攻撃するアローイラプション、召喚の石を使って金の鷲を呼び出し、一定時間周囲のmobを攻撃・気絶させるゴールデンイーグル、といった攻撃スキルを憶える。

4次職

戦士以外の全職にも共通なスキルとして一定時間ステータスを上昇させるメイプルヒーロー、特定の状態異常を解除するヒーローインテンションといった補助スキルを憶える。戦士に共通するスキルとしては前方に突進して複数の敵にダメージを与えるラッシュという攻撃スキルや、永久的に防御力を上昇させるアキレス、一定確率でノックバックしなくなるスタンス、離れた敵を引き寄せるモンスターマグネットといった補助スキルを憶える。またヒーローとパラディンに共通なものとして盾装備時に一定確率で攻撃をブロックし、さらにそれが近接攻撃だった場合相手を気絶させるブロッキングという補助スキルを憶える。

ボウマスター(Bow Master)
(ソードマンの4次職)
暴風の矢・・矢をかなりの速度で発射する。シャープアイズ・・グループ員の敵に与えるダメージを上昇させる。(弓使い4次共通)。フェニックス・・炎属性を持つ神鳥を召喚する。