アラド大陸では多くの剣士は片手に剣、もう一方の手には遁を持つ傾向がある。
多くの剣士は長い間そのスタイルを崩していない。
しかし鬼剣士は盾を持たず、たった一つだけ武器を用いる。
その理由は彼らの特異な左腕のためだろう。
鬼神に呪われて変色したその腕は<鬼手(きしゅ)>と呼ばれ、時として鬼の力が暴走するため、鎖で縛っておかなければならない。
そのため両手で別々の武器を扱うわけにはいかない。
<鬼手>と呼ばれる身体変形現象は50年ほど前からアラド大陸で確認され始めた。
何人かの学者たちと鬼剣士自らの研究により、今まではその症状が遺伝的特性や地域性に起因したことはないと知られている。
主な武器は剣で、そのリーチを活かして戦う近距離型キャラクター。
複数の敵を攻撃するスキルを多数習得できる。
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