ギルドに加入していないキャラクターであれば何レベルであってもギルドを創設することができる。
ギルドの創設には、ゲーム内でヘンドンマイアにいる、あるNPCに30万ゴールドを支払えばギルドの創設が可能になる。
無論、ギルドを創設した(創設にゴールドを支払った)キャラクターがギルドマスターとなり、ギルド専用のホームページと、その管理・運営が任される。
ギルドホームページでは、掲示板によって加入したギルドメンバーとの交流が可能であり、ギルドマスターのみが掲示板を作成・削除ができる。 ギルドによっては他ギルドのキャラクター及びギルド未加入のキャラクター向けの掲示板もある。
ギルドホームページ上でギルドの運営方針などが書かれていることが多いため、それを見て加入するか否か決めるとよい。ギルドによっては掲示板で質問したり、加入前の挨拶もできるようなところもある。
ギルドに加入できる人数は、最大で300名である。
ギルドに加入するにはギルドホームページから「ギルド加入」でギルドに加入したいキャラクターを加入申請をしなければならない。
それをギルドマスターが承認して初めてギルドに加入することができる。また、ゲーム中でギルド長、副ギルド長、優秀ギルド員が街にいるキャラクターを誘うこともできる。
ギルドに加入することにより、チャンネルに関係なく会話が可能な「ギルドチャット」が使用可能になるほか、ギルド専用パッシブスキルが適用されるなどのメリットがある。
ギルドにはレベルが存在し、創設時はレベル1からとなっている。
ギルドレベル2からギルド専用パッシブスキルが習得可能である。
(効果はステータスの上昇と、取得経験値の増加の2つがある)
レベルが1つ上がるごとにコンティニューコインが一定数もらえる。(レベルが上であるほど、もらえるコインの数も多くなる)
また、レベル2になれればギルドホームページ左上や、ゲーム中でギルド名の左に表示されるギルドマークを使用することができる。
ギルドレベルを上げるには、ダンジョンで疲労度を消費することによりギルド経験値が貯まる。
一定の経験値を獲得している状態で、ギルド長又は副ギルド長が、あるNPCにゴールドを支払えばギルドのレベルアップができる。
日本でAct5になってから、ゲーム中のギルドウィンドウに「ギルドメッセンジャー」が追加された。
ギルド長、副ギルド長のみが編集でき、100文字以内でギルド内イベントの告知などを入力できる。
入力されたギルドメッセンジャーは、画面左上のチャット欄に定期的に表示されるようになる。
また、ギルド内での等級が存在し、「新入り」「一般」「優秀」「副ギルド長」「ギルド長」の順番で等級が高くなってゆく。
前述したギルド専用パッシブスキルは、一般等級以上のギルドメンバーに適用される。
各等級により権限が違ってくるので、以下にそれを示す。
また、ギルドメンバーの等級を操作するには、ギルド長及び副ギルド長がゲーム中にログインしている状態で、操作したいギルドメンバーがゲーム中にログインしていないと操作ができないようになっているので注意。しかし、日本でAct5になってからは、操作したいギルドメンバーがゲーム中にログインしていなくても等級操作ができるようになった。
後に、ギルド専用のスキルが追加される予定だが、今はまだ未定。
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